ピッコロ(三響 / SANKYO)買取価格一覧
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ピッコロ(三響 / SANKYO)のご紹介
日本の匠が奏でる、極上の高音域 ― SANKYOピッコロの世界
日本の木管楽器製造の名門、SANKYO(サンキョウ)フルート製作所。1968年に創業した同社は、「質の高い音は、確かな技術と人の手からしか生まれない」という信念を掲げ、職人の手によるハンドメイド製造にこだわってきました。
そして、フルートだけでなくピッコロ・低音域管への展開も行っており、SANKYOのピッコロは2年半をかけて開発されたという“特別プロジェクト”でもあります。
創業と理念
SANKYOは、岐阜・東京都などで働いていた技術者3名(久蔵 菊雄/武井 秀雄/大木 太一)が中心となり、1968年に設立されました。 社名の「SAN+KYO」は“3”と“響き”を意味し、創始者3名と「職人・奏者・聴衆」という三者を通した音のつながりを象徴しています。
以来、同社は日本国内で金属溶解・金型加工・メッキ・組立てを一貫して自社で行い、高精度かつ芸術性の高い管楽器づくりに取り組み続けています。
ピッコロ開発へのこだわり
SANKYOのピッコロは、ただ小型化したフルートではありません。プロジェクトページによれば、「2年半をかけて完成させた」専用設計のピッコロであり、直線管(ストレートチューブ)構造を採用して、登録と音色の一貫性を実現しています。
この仕様から、SANKYOは「高音域でもバランス良く、明瞭で安定したトーンを追求」していることが伺えます。ピッコロ奏者にとって吹きやすさや鳴りの確かさが魅力です。
ラインナップと音の特徴
同社ウェブサイトでは「Piccolo and Low Flutes(ピッコロ・低音フルート)」というカテゴリが設けられており、ピッコロも正式なモデル展開の一環です。 例えば、製品としては SANKYO ピッコロ P201‑N などが紹介されており、同ブランドの信頼ある造りが反映されています。
音色としては、SANKYOが追い求める「透明でクリアなトーン」「豊かな響き」「職人の手仕上げによる緻密な造り」が、ピッコロでも遺憾なく発揮されており、管体構造や素材選びにおいても本格仕様です。
ユーザーにとっての魅力
SANKYOのピッコロは、プロ・上級者だけでなく、吹奏楽部やオーケストラの奏者にとっても“信頼できる選択肢”となります。国内で培われた高い技術と素材・調整力が、演奏場面での「音が抜ける」「高音域が安心して出る」という安心感につながります。
また、同ブランド内でフルートからピッコロ・低音フルートへとステップアップできる点も魅力です。ブランドをまたいで機種を変えるよりも、調整・音色のイメージが共有されており、安心して移行できます。
まとめ
SANKYOは創業以来、「ものづくり」「音づくり」に深いこだわりを持ち続けてきた日本の管楽器メーカーです。ピッコロという高音域に特化したモデルでも、その職人技と設計思想は変わりません。2年半の開発期間を経て完成した専用ピッコロは、直線管構造や素材仕様など、細部にまで配慮が行き届いており、奏者の表現をサポートする逸品です。今後、ピッコロを選ぶなら“音の安心感・信頼のブランド”として、SANKYOの一押しモデルを検討してみる価値があります。
ピッコロ(三響 / SANKYO)買取価格一覧
ピッコロ(三響 / SANKYO)
買取価格一覧
| 三響 / SANKYO P⁻201N | 最高買取価格 ¥73,500 |
| 三響 / SANKYO P-301N | 最高買取価格 ¥124,250 |
| 三響 / SANKYO P⁻401N | 最高買取価格 ¥177,800 |
