フルート(アルタス / Altus)買取価格一覧
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| 買取楽器メーカー | アルタス / Altus |
フルート(アルタス / Altus)のご紹介
“高貴な響き”を追求する日本ブランド ― アルタス・フルートの魅力
日本のフルート製作技術を世界に広めたブランドのひとつ、アルタス(Altus)。
その名はラテン語で「高い・深い・高貴な」という意味を持ち、まさにその名の通り、豊かで透明感のある音色と精密な設計で知られています。
職人による丁寧なものづくりを貫きながら、世界中の奏者に愛されるブランドとして確かな地位を築いています。
ブランドの歩み
アルタスは1981年、フルート職人・田中修一氏によって創設されました。
日本国内での設計・製作にこだわり、1990年には長野県安曇野に専用工房を開設。
現在も安曇野の自然に囲まれた環境で、熟練の職人たちが1本1本丁寧に仕上げています。
手仕事による繊細な加工と、機械による精密な仕上げを組み合わせた「ハンドクラフト×テクノロジー」の融合こそが、アルタスの強みです。
音色と設計へのこだわり
アルタスの最大の特徴は、正確な音程と豊かな響きを両立した設計。
世界的フルート奏者で教育者でもあったウィリアム・ベネット氏と共同開発した「アルタス=ベネット・スケール」は、音孔の配置やサイズを最適化し、音程精度と音のバランスを格段に高めています。
また、素材にも徹底したこだわりを持ち、ニッケルシルバーやスターリングシルバー、さらにはブリタニアシルバー(95.8%純銀)など、音の個性に応じた多彩な選択肢を用意。
これにより、奏者の好みや演奏スタイルに合わせた音作りが可能になっています。
豊富なラインナップ
アルタスのフルートは、初心者からプロフェッショナルまで、幅広いラインナップを展開しています。
入門機種でも頭部管の設計やタンポ調整に手を抜かず、息を入れた瞬間に響くクリアな音色を実現。
中級〜上級モデルでは、銀製管体やオープンホール仕様など、表現力を追求した構成となっています。
代表的なモデル「A9、A10」シリーズは、初めての本格フルートとして高い人気を誇り、上位モデルには金製・総銀製など、舞台での響きを重視した機種も揃います。
奏者に愛される理由
アルタス・フルートの魅力は、「音程の正確さ」と「表現力の豊かさ」。
音の立ち上がりが自然で、息のコントロールに敏感に反応するため、吹奏楽からクラシック、ソロ演奏まであらゆるシーンで活躍します。
また、工房による一貫製作のため品質のばらつきが少なく、長期間安定して使える点も支持される理由です。
多くの音楽大学生やプロ奏者が愛用するのも納得の一本といえるでしょう。
まとめ
アルタスのフルートは、日本の職人技と音響設計の粋を集めたブランドです。
その響きは繊細でありながら力強く、奏者の感情をそのまま音に変えてくれます。
「一歩上の音を目指したい」「自分だけの響きを探したい」──そんな想いを持つ人にこそ、アルタスのフルートはふさわしい一本です。
高貴な音の世界を、ぜひ手に取って体感してみてください。
フルート(アルタス / Altus)買取価格一覧
フルート(アルタス / Altus)
買取価格一覧
| アルタス / Altus A907 | 最高買取価格 ¥73,500 |
| アルタス / Altus A1007 | 最高買取価格 ¥105,000 |
| アルタス / Altus A1107 | 最高買取価格 ¥131,250 |
| アルタス / Altus A1207 | 最高買取価格 ¥175,000 |
