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ファゴット(アマティJDR / Amati JDR)買取価格一覧

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ファゴット(アマティJDR / Amati JDR)
買取価格一覧

AmatiとAmati JDRの違いとは? ― ファゴット選びで知っておきたいポイント

ファゴットのメーカーとして知られる Amati。
その中で「Amati」と「Amati JDR」の2つの表示がありますので、「何が違うんだろう」と思う方も多いかと思います。
名前は似ていますが、実は位置づけや流通形態に違いがありますので、こちらで解説していきます。

ファゴット(バスーン)の「Amati(アマティ)」と「Amati JDR」の主な違いは、「日本国内の専門家によるカスタマイズと調整が行われているかどうか」にあります。

結論から言うと、JDR(日本ダブルリード株式会社)が日本人の手や好みに合わせて仕様を指定し、国内で再調整したモデルが「Amati JDR」です。

詳しい違いを以下のポイントでまとめました。

1.プロデュースと調整の主体

Amati (標準モデル):
チェコの楽器メーカー「アマティ・デナック社」が製造する標準的なモデルです。海外基準の設計で、出荷時の状態もメーカー標準となります。

Amati JDR:
日本のダブルリード専門店であるJDRが、アマティ社の楽器をベースに、日本人の演奏環境や手の大きさに合わせてパーツを指定・発注。
納品後、さらにJDRの技術者が日本国内で精密な調整(オーバーホールに近い最終調整)を施したものです。

2.キーメカニズム・仕様の違い

JDRモデルには、初心者や日本人がより演奏しやすくなるよう、以下のような工夫が施されていることが多いです。
・キーの追加
標準モデルでは省略されがちな「High Dキー」が標準装備されていたり、トリルキーが追加されていたりします。
・人間工学に基づいた調整
日本人の比較的小さな手でも指が届きやすいよう、キーの角度や位置が微調整されている場合があります。
・バランスハンガー
楽器の重さを分散させ、構えやすくするためのバランスハンガーが最初から付いているモデルもあります。

3.ボーカル(S字管)の品質

ファゴットの音色の要となる「ボーカル」に違いがあることがあります。
標準モデルはアマティ社製の標準ボーカルが付属します。
一方、JDRモデルでは、より鳴りの良いものを選別したり、別の高品質なボーカル(JDRオリジナル等)をセットにしたりして、音程と吹奏感を向上させています。

4.メンテナンスと信頼性

JDRモデルは、日本の気候(湿度変化)を考慮したタンポの調整や木材の管理が行われています。
また、JDRで購入した場合、その後の定期メンテナンスを受けやすいという安心感があります。
まとめ:どちらを選ぶべき?
特徴
価格
吹きやすさ
音程・操作性
おすすめ

日本の中古市場や部活動で見かける「Amati」の多くはJDRモデルであることが多いです。
もし「標準のアマティ」を検討されている場合は、一度JDRなどの専門店で「キーが足りているか」「調整が生きているか」を確認することをお勧めします。