「トロンボーンを売りたいけど、どこに売ったらいいかわからない、どれくらいの金額で売れるのかわからない」そんなお悩みはありませんか?
大切な楽器だからこそ、買取に出す際は慎重になってしまうものでしょう。
本記事では、楽器の買取専門店である楽器王がトロンボーンの買取相場と、高価買取におすすめの業者を5つ厳選して紹介します。
本記事を参考にして、満足のいく売却につなげましょう。
トロンボーンの買取なら
楽器王がおすすめ
トロンボーンメーカーごとの買取相場
まずは、トロンボーンのメーカーごとの主要モデルと買取相場をまとめました。
- Bach(バック)
- YAMAHA(ヤマハ)
- Conn(コーン)
- Getzen(ゲッツェン)
- HOLTON(ホルトン)
メーカー | 買取相場 | 主要モデル |
---|---|---|
Bach (バック) | 2万円〜18万円 | 42BO/GL、42AF |
YAMAHA (ヤマハ) | 数千円〜15万円 | YSL-456G、YSL-882O |
CONN (コーン) | 3万円〜20万円 | 88H、52H |
Getzen (ゲッツェン) | 3万円〜18万円 | 3508Y、4147IB |
HOLTON (ホルトン) | 3万円〜15万円 | TR181 |
Bach(バック)
Bachは、1924年にバック氏によるトランペットの製造から始まった老舗管楽器ブランドです。Bachのトロンボーンは、待望されて1928年に生まれました。買取相場は2〜18万円です。
YAMAHA(ヤマハ)
YAMAHAは日本の楽器メーカーとして最も有名であり、幅広い楽器の製造で知られています。初心者からプロまでファンの多い楽器メーカーです。買取相場はモデルによって幅があり、数千円〜15万円となっています。
Conn(コーン)
Connはアメリカで最も歴史のある楽器メーカーです。特にクラシック音楽の中で人気のメーカーで、88Hは世界中のオーケストラ奏者に人気のモデルです。買取相場は3〜20万円となっています。
Getzen(ゲッツェン)
Getzenは管楽器の修理からはじまったメーカーで、「金管楽器ならゲッツェン」というポリシーで楽器制作を行っています。特に900シリーズはベストセラーのモデルです。買取相場は3〜18万円となっています。
HOLTON(ホルトン)
ホルトンはトロンボーン奏者だったフランク・ホルトンによって立ち上げられたメーカーです。トロンボーンのスライド用オイル、「ホルトンオイル」は100年以上もの間ベストセラー商品となっています。音程の良さとムラのない吹き心地に定評のあるメーカーです。買取相場は3〜15万円となっています。
トロンボーンのおすすめ買取店5選
トロンボーンの価値をしっかりと見出し、丁寧に査定してもらうためにはどの買取店に依頼するのが良いでしょうか。
本章ではトロンボーンを売却するのにおすすめの買取店を5つご紹介します。
- 楽器王
- 服部管楽器
- 楽器の買取屋さん
- 楽器高く売れるドットコム
- 楽器買取アローズ
楽器王

楽器王は、楽器の買取を専門に行う業者です。ピアノのような大型楽器から、管楽器のマウスピース1点、さらには古楽器まで、幅広いジャンルの楽器を対象としているのが大きな魅力です。
また、お客様ができるだけ手間なく楽器を売却できるよう、LINE査定による気軽な申し込みや、宅配・出張・店頭といったご希望に合わせた買取方法を用意しています。
楽器に詳しい専門店ならではの確かな目で、楽器の価値を正しく見極め、査定額にもしっかり反映させることができます。
「この楽器、売れるか不安…」「ちゃんと価値をわかってくれるところに査定してほしい」 そんな方は、まずは楽器王で気軽に査定してみるのがおすすめです。
サービス名 | 楽器王 |
査定方法 | 店舗査定 電話査定 Web査定 LINE査定 |
買取方法 | 店舗買取 出張買取 宅配買取 |
特徴 | ・楽器買取専門店(販売・修理にも対応) ・スマホ一つで手軽に査定依頼ができる(LINEや電話に対応) ・楽器が壊れていても買取可能 |
服部管楽器

服部管楽器は、楽器の買取・販売・修理・レンタルをはじめ、音楽教室や出張演奏、音楽スタジオの運営など、多岐にわたる音楽関連のサービスを展開しています。マウスピース1つからでも買取が可能で、全国どこからでも対応可能です。
店舗は岡山・西巣鴨・東大阪の3か所にあり、それぞれの店舗での店頭買取にも対応しています。買取のみを希望される方はもちろん、楽器の購入を検討している方や、音楽教室を探している方にもおすすめなサービスです。
音楽事業に幅広いネットワークを持つ服部管楽器だからこそ実現できる、魅力的な買取サービスといえるでしょう。
サービス名 | 服部管楽器 |
査定方法 | 店舗査定 電話査定 Web査定 LINE査定 |
買取方法 | 店舗買取 出張買取 宅配買取 |
特徴 | ・岡山に本店を構え全国に3店舗あり ・楽器の買取をはじめ幅広い音楽事業を展開 ・宅配、出張、店頭全ての買取方法に対応 |
楽器の買取屋さん

「楽器の買取屋さん」は、出張買取に特化した楽器専門の買取業者です。
対応エリア内であれば出張費は無料、最短30分で査定に駆けつけてくれるスピード感が大きな魅力です。
さらに、5点以上の楽器をまとめて売ると査定額がアップするキャンペーンも実施しています。複数の楽器を一度に手放したい方にとって、特におすすめの買取サービスです。
電話査定は年中無休で、定休日を気にしないで利用できるのもうれしいポイントです。楽器の他にもレコーディング機材などの周辺機器の買取にも対応しています。
サービス名 | 楽器の買取屋さん |
査定方法 | 電話査定(9:00~21:00) Web査定 LINE査定 |
買取方法 | 店舗買取 出張買取 宅配買取 |
特徴 | ・出張買取に特化した楽器買取店 ・最短即日30分で出張査定 ・まとめ売りで買取金額UPキャンペーンあり |
楽器高く売れるドットコム

「楽器高く売れるドットコム」は、楽器専門の買取業者で、スピーディな対応に定評があります。
査定後、買取を希望する場合は、14時までに集荷依頼をすれば当日中に引き取り可能な「スピード集荷」サービスを提供しており、迅速に手続きを進められる点が魅力です。
全国対応の買取サービスで、実店舗も全国に13か所展開しています。
とにかく早く売りたい方に特におすすめの買取業者です。こちらも電話受付は年中無休となっています。
サービス名 | 楽器の買取屋さん |
査定方法 | Web 電話(9:15~21:00) |
買取方法 | 店舗買取 出張買取 宅配買取 |
特徴 | ・当日の集荷も対応 ・買取金額に納得しなかった場合も返送料の負担なし ・宅配、出張、店頭全ての買取方法に対応 |
楽器買取アローズ

楽器買取アローズは、宅配買取に特化した楽器専門の買取店です。
お昼の12:30までに申し込みをすれば、最短でその日のうちに集荷が可能というスピード感も大きな魅力です。
大型楽器の取り扱いはありませんが、楽器に関するメンテナンス本やテクニック本、音楽家の伝記などの書籍も買取対象に含まれています。
「レッスン用の書籍や楽器がいくつか残っていて、まとめて売りたい」 そんな方にぴったりの買取サービスです。
サービス名 | 楽器買取アローズ |
査定方法 | Web 電話(9:15~21:00) |
買取方法 | 宅配買取 |
特徴 | ・楽器の買取専門店 ・お昼12:30までに申し込みした場合当日集荷可能 ・法人買取も可能 |
トロンボーンの高価買取のポイント
トロンボーンを高く売るなら、以下の5つのポイントを抑えておきましょう。
- 楽器専門の買取店を利用する
- 査定は複数業者に依頼・比較する
- 付属品や保証書も併せて査定に出す
- 必要に応じてクリーニングや修理を行う
- なるべく早めに売る
具体的に解説します。
楽器専門の買取店を利用する
トロンボーンを買取に出す場合は、楽器専門の買取店を利用するのがおすすめです。
リサイクルショップや総合買取店では楽器の傷や経年劣化の見定めにとどまり、楽器のモデルやメーカーによる正しい価値の見極めが難しい場合があります。
また、楽器専門の買取店は独自の販路を持っている可能性もあるため、より高価買取を目指すなら楽器専門の買取店がおすすめです。
専門知識を活かした納得のいく査定額の説明も期待できます。
査定は複数業者に依頼・比較する
トロンボーンを売却する時は、複数の業者に査定を依頼して、査定額を比較して売却を決めることがおすすめです。
業者によって得意としているメーカーや楽器が異なるため、同じトロンボーンでも買取額が変わる場合があります。
相場とかけ離れた価格を提示する悪徳業者を避けることにもつながるため、複数業者に査定を依頼しましょう。
査定は基本無料で、LINEやWebなどで気軽に査定を受けられるものも多いため、できる限り多くの業者の査定額を比較するのがおすすめです。
付属品や保証書も併せて査定に出す
付属品や保証書の有無は、査定額に影響を与えます。できるだけ購入時の状態に近いものの方が、購入需要が増えることから、買取金額がアップする傾向にあります。
また、付属品や保証書があった方が確認の手間が省けることから、査定がスムーズに進みます。
売却を迷っていて値段を知りたいだけの場合でも、付属品(マウスピース、ケース、手入れ道具)や保証書は忘れずに出しておきましょう。
これはいらないかな?と思うものでも思わぬ価値を見出す可能性があるため、揃えておくことがおすすめです。
必要に応じてクリーニングや修理を行う
壊れている箇所や汚れている箇所があると、査定額は下がります。
できる限りクリーニングや修理を行ってから査定に出すことがおすすめです。長い間眠っていた楽器でも一度クリーニングを行いましょう。
- スライドの外管と内管を拭く
- 抜差管にグリスを塗る
- オイルを差す
- 表面をクロスで磨く
以上のようなクリーニングを行い、吹ける状態にしておくのがおすすめです。
なるべく早めに売る
買ってから時間が経ち、長い間メンテナンスをしないでしまっておくと、ほこりやカビなどの経年劣化によって買取価格が下がってしまう可能性もあります。
また、新しいモデルであればあるほど買取価格も上がる傾向にあるため、使わなくなった楽器は早めに売却しましょう。
製造から30年~90年ほど経過したモデルであればビンテージ品として価値が高くなるものもありますが、それ以外のものはできるだけ新しいうちに売却すると価格が下がりません。
すぐに査定に出せない場合でも、将来の買取額を下げないように適切なケアをすることが大切です。
トロンボーン買取の流れ
実際にトロンボーンを買取店に持っていくときの流れを4つに分けてご説明します。
- 査定の申し込み
- 買取業者の選定
- 買取
- 支払い
査定の申し込み
まずは、2〜3社の買取業者に査定を申し込んでみましょう。査定の申し込みは、オンラインフォームや電話、メールなどで受け付けているのが一般的です。
最近では、実物を見せなくても、LINEやメールで楽器の写真や特徴を送るだけの手軽な査定も主流です。
また、買取方法には「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」の3つがあり、選ぶ方法によって査定の進め方も少しずつ異なってきます。自分に合った方法を選ぶのがポイントです。
買取業者の選定
複数の業者から査定額が出そろったら、それぞれを比較して、自分の希望に合った買取業者を選びます。
悪質な業者に引っかからないためにも、オンラインのレビューや口コミを確認したり、あらかじめ買取を希望する楽器の相場を調べておいたりすることがおすすめです。
口コミの評価が極端に低い場合や、提示された金額が相場から大きく外れている場合は、慎重に対応しましょう。
買取
査定が完了し、査定額やサービス内容に納得できたら、いよいよ買取の手続きに進みます。
選んだ買取方法に応じて、買取業者に楽器を引き渡すことで、実際の買取が行われます。
支払い
買取が成立すると、支払いが行われます。支払い方法としては現金や銀行振込が一般的です。
出張買取や店頭買取の場合は、その場で現金での支払いが多く、宅配買取でも数日以内に支払いが完了するため、スムーズに現金を受け取ることができます。
トロンボーンを売るなら楽器王がおすすめ
トロンボーンの買取を希望される場合は、査定前にお手持ちのトロンボーンのメーカーやモデルを確認し、可能な範囲でクリーニングや修理を行うことをおすすめします。
また、買取を依頼する際は、楽器専門の買取業者を利用することも意識しておきましょう。
買取先に迷ったら「楽器王」がおすすめです。
楽器王ではトロンボーンをはじめ、幅広い楽器の買取に対応しており、LINEやメールで写真を送るだけの手軽な査定サービスも提供しています。まずはお気軽に楽器王へご相談ください!
トロンボーンの買取なら
楽器王がおすすめ